秋月黒田城主のつぶやき

ほんわか、明るく、楽しく、でも凛と生きるための応援歌

2021-01-01から1年間の記事一覧

【第18回藩校サミット壬生大会に参加して(2)】論語と今の生活と

皆様、こんにちは。お変わりありませんか。 年末に向けて、少しずつですが、コロナ禍前には普通であった、日本の年末の何とも言えない喧騒、わさわさした気分を今年は感じられるようになってきたかと思います。 さて、前回は先週末に栃木県壬生町で開催され…

【第18回藩校サミット 栃木県壬生大会に参加して】一生懸命の清々しさ

皆様、こんにちは。 少し寒くなり、一段気候が変わったかなと感じるようになりましたね。皆様、お変わりありませんか。 よく考えてみれば、昨年はまだまだコロナ禍の真っ只中でもあり、季節を感じる余裕がなかったかもしれません。その意味で今年は昨年の今…

なりたい自分になろう

皆さん、こんにちは。 世の中、コロナ疲れなどと言われたり。でも、何でしょうね、説明が足りず不透明な状況の中で何かを求められたり、期待されたりというのは、どう動いて良いのかわからずとても困りますね。そういう状態が長く続いていた、いやまだ続いて…

自然の中で 黙とう

福岡県朝倉市でも4年前の今日、豪雨で甚大な被害が出ましたが、4年経った今も地域の再生、復興の道筋が見えているわけではない。この現実は忘れてはならないと思います。 コロナで朝倉、秋月には久しく行っていませんが、少しでも思いを致し、黙とうを捧げた…

東京オリンピックの原点とは?〜森発言の裏側にあるもの〜

皆さん、こんにちは。 ここ1週間ほどの騒ぎの中で、何が起こったんだろうか、と思っていたところ、森氏の発言の全文が出ていたのを見つけたので、読んでいました。そうすると、オリンピックのことや、その周辺のこと、その他、不勉強で知らなかったことなど…

今の世に繋がる藩校、寺子屋の価値〜第17回全国藩校サミット・山口県萩大会の振り返り〜

皆様、こんにちは。 今日は一昨年、令和元年11月末に山口県萩市で開催された第17回全国藩校サミット萩大会の一コマを振り返り、ご紹介したいと思います。 そもそも全国藩校サミットとは、一般社団法人漢字文化振興協会が主体となって、全国の藩校関係者同士…

黒田官兵衛、水五訓その後

こんにちは。 以前こちらのブログで、黒田官兵衛の水五訓の紹介をしたことがありました。 常に己の進路を求めてやまざるは水なり、という訓の紹介もしたことがありました。 清濁合わせ飲む、という言葉もありますが、日本人はこういう状況、振る舞いが好きな…

笑う門には福来る。このような時にこそ。

最近は塩沼亮潤氏の本を読んだり、お話を聞くことが多いのですが、その中に「笑顔をたやさない人には自然と幸福がおとずれます。花を見て怒る人がいないように、笑顔を見て怒る人もいません」と書いてあるのを見ました。 「大きな夢や目標に立ち向かっていく…

令和三年 新年を迎えて 大峯千日回峰行者・塩沼亮潤住職のお言葉

皆様、新年おめでとうございます。 本年も何卒宜しくお願いします。 昨年はもう言うまでもなく、コロナ禍のことが話題からなくなることのない一年でした。直近の動向などを見る限り、ワクチン接種が始まっていくものの、当面この情勢は変わらないと思ってい…