秋月黒田城主のつぶやき

ほんわか、明るく、楽しく、でも凛と生きるための応援歌

【第18回藩校サミット 栃木県壬生大会に参加して】一生懸命の清々しさ

皆様、こんにちは。

少し寒くなり、一段気候が変わったかなと感じるようになりましたね。皆様、お変わりありませんか。

よく考えてみれば、昨年はまだまだコロナ禍の真っ只中でもあり、季節を感じる余裕がなかったかもしれません。その意味で今年は昨年の今頃よりは、光明が見えつつある、そんな気分になれているのかもしれないと思います。ただ、引き続き注意していきましょう。

 

さて、先週末11月20日(土)21日(日)と栃木県壬生町で第18回藩校サミット壬生大会が開催され、これは昨年延期されたものが今年実施されたものです。この藩校サミット壬生大会に参加してきました。

 

オンラインでの会議が増え、利便性が高まったり、単純に集まることに主眼をおいた会議よりはオンラインで会議を実施することの良さが認めたりする昨今ですが、実地、対面、現場での会議の有益性、良さ、価値も改めて感じた次第です。うまく使い分けができれば良いなと思いました。

 

特に円仁太鼓の演奏という題目で、保育園児が、ステージの上で3列ほど、全体で20人、いや30人くらいか、それぞれがきちんと並んで太鼓などを叩くのですが、場所の移動も含めてきちんとそれぞれの持ち場、役割を務めつつ、全体としても一糸乱れぬ姿が素晴らしかったです。この演奏はライブならではの迫力があり、そしてあんな小さな身体を全身を使って必死になって演じている姿をまぢかに見れて、嬉しくなり、何故か涙が出そうになるほど感激しました。

 

その他のプログラムも素晴らしく、それらも別の機会に紹介したいのですが、あの幼稚園児たちの必死の姿を見て、身体を使って、訓練し、練習し、皆で形にしていくという教育の一つの形をみた気がしました。

 

とても気持ちがよく、清々しい気持ちで演奏を聞かせていただきました。ありがとうございました。